為替相場とは
為替相場ということばをよく耳にします。テレビや新聞でも為替相場という言葉が出てきます。この為替相場とは、どういう意味なのでしょうか。そこで今回は、為替相場についてお話をしてみたいと思います。
為替相場とは、通常の外国為替の取引において外貨との交換比率(交換レート)を指しています。為替相場は為替レート、通貨レート、単にレートとも言います。為替相場は基本的に市場で決定さます。この市場で決定されたレートをMER(Market Exchange Rate)と言います。この為替相場は、通貨を他の通貨に替える際には必ず決定されます。貿易や資本移動などの国境を越える取引においては外国為替は必要であり、為替相場はその外国為替の交換率を意味しています。また為替相場は、その制度いかんに関わることなく経済情勢の変化によって変動します。
例えば、ある通貨Aに対して通貨Bの価値が増大した場合には、BはAに対して増価したといいます。また逆に、AはBに対して減価したといいます。中央銀行などの介入や固定相場レートの変更などで、為替相場の水準が人為的に変更された場合は、自通貨が増価した場合を切り上げ、減価した場合を切り下げといいます。