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為替チャートとワロス曲線の問題

為替チャートとワロス曲線の問題についてですが、為替チャートのワロス曲線の何が問題なのでしょうか。今回は為替チャートのワロス曲線の問題についてご説明してみようかと思います。

まずワロス曲線からどんな取り引きが行われているかを予想してみます。まずワロス曲線の上の時点で安く買い、曲線が下がると介入。介入と共に売りで曲線が再び上昇し、ワロス曲線の上の時点で再び安く買うという流れです。ちなみにwonを買っているのは米ヘッジファンドで、介入をしているのは韓国中央銀行です。つまり、米ヘッジファンド(通称:ハゲタカ)vs韓銀の戦いというわけです。例えば$1=986.5wonの水準でwonを維持したいと韓国中央銀行が防衛をしているわけです。当然ながら、こんなラインは本来有り得ないのです。985になるたびに介入することが分かっているなら、誰でも安値で買い、高値で売ろうと思います。冗談みたいな話ですが、こんなに読み易いラインは他に有り得ません。

例えば$1=986.5wonの時に、$1000をwonに両替したとします。すると、986500wonです。次に$1=985wonの時に、その986500wonを売ります。結果として1:985=x:986500ですから、答えは$1001.52。つまり、$1.52儲かる訳です。これが数時間単位で、しかも想像もつかない額で繰り返されているわけです。同じような金額で押し合っているように見えて、その実はハゲタカに金を吸い取られているという訳です。ワロス曲線の大いなる問題点かと思いますが、初心者にはありがたい話です。

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